お父様が大切にしてきた築50年の庭の大改修でした。
和風庭園あるあるで、低木が大きくなりすぎた現状を大きくかえさせていただきました。
具体的には、低木を半分にして見えなくなっていた石や石灯籠をリビングから見えるようにしました。
合わせて、庭空間に合わせた石灯籠の移転、滝口の改修、池の水草の間引き、目隠しのための高木の植込み、巨石を再利用した門柱、裏庭の枯山水の庭、雑木と石のアプローチ、瓦塀の補修、裏門の改修などさせていただきました。
最後に庭の命名もさせていただき「承継の庭」と名付けました。